横浜みどり動物医療センター しょう動物病院(旧:Sho Animal Clinic)
横浜市緑区/中山/中山駅
- 犬
- 猫
- ウサギ
- フェレット
- ハムスター

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電話 | 045-932-5151 |
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所在地 | 神奈川県横浜市緑区中山4-1−18 |
最寄駅 | 中山駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | https://sho-ac.jp/ |
休診日 |
水曜 ※急な体調不良に関してはできるだけ対応いたしますのでお電話にてご相談ください。 |
診療時間 |
9:00~12:00 16:00~19:30 ※12:00~16:00は、手術・検査 ※土日夜間診療は必ずお電話にてご予約ください。 [月曜]9:00~12:00 ※月曜午後は予約診療(お電話での予約をお願いいたします) |
特徴 |
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SHO KUSABA 草場 翔央 院長
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◆動物たちの健康と安心を支える信頼の医療センター◆
横浜みどり動物医療センター しょう動物病院は、ペットたちとそのご家族の幸せを第一に考えた動物医療を提供しています。当院では、幅広い診療科目と高度な医療設備を備え、予防から治療までトータルでサポート。特に、専門的な診断技術とチーム医療を活かし、複雑な症例にも対応可能です。また、飼い主様とのコミュニケーションを大切にし、治療内容や選択肢について丁寧にご説明。ペットの健康を守るパートナーとして信頼いただけるよう努めています。動物たちが安心して通える環境を整え、最新の医療を提供することで、皆さまの大切な家族を支えてまいります。些細な不安や疑問もお気軽にご相談ください。横浜みどり動物医療センター しょう動物病院は、ペットと飼い主様の「笑顔」を大切にしています。
【 関連リンク 】
・公式インスタ
・公式LINE
草場 翔央 院長への独自インタビュー
幼少期からの夢を叶えて、獣医師に
両親が動物好きで、私も小さな頃から動物と一緒に過ごして来ました。子犬や子猫を拾って来たり、迷い犬を保護したり、そんな生活がしみついていたので、幼稚園の時からずっと将来の夢は「獣医さん」でした(笑)。 大学卒業後、都内や千葉県にある動物病院で経験を重ねた後、私にとって地元である中山に『Sho Animal Clinic』を開院したのは2017年のこと。当初は私を含め3人のスタッフでスタートし、病気の治療や予防をする「医療」と、トリミングなどの「ケア」をトータルにご提供することで、愛着のある地域の皆さまに信頼していただけるよう尽力してきました。しかし、年を追うごとに難しい病気に相対することも多くなり、病院の規模や設備のアップデートの必要性を感じることが多くなってきました。そして2021年12月に現在地に『横浜みどり動物医療センター しょう動物病院』としてリニューアルオープンを迎えました。2024年にはマルチスライスCTを導入するなど、設備・人員共に多くの方々の幅広いニーズに応えられる体制が整えられたと考えております。今後も皆さまの信頼に応え、今まで以上に頼っていただける病院となれるよう、スタッフ一同精進を重ねてまいります。
必要な検査と必要な治療を選別することが大切
『横浜みどり動物医療センター しょう動物病院』では、犬・猫をはじめ、ウサギ、フェレット、ハムスターなどの小動物を拝見しています。受診する動物たちの症状としては、嘔吐や下痢などが多くみられますが、動物たちの高齢化に伴って、心臓病やがんを患う子も増えてきたように思います。
私自身、これまで診療を続けてきて、循環器(心臓・血管)や呼吸器(肺・気道)の病気が原因で亡くなっていく子を数多く目にしてきました。そのため、助けられる命があるならば助けてあげたいという思いで、専門病院で勉強させていただくなど、知識と経験を積み重ねてきました。そして2024年より、クリニックとして新たにマルチスライスCT検査機器を導入いたしました。
CTの最大のメリットとしては、手術のプランニングが挙げられるでしょう。手術を行う際、最も気をつけなければならないのが予期せぬ大出血です。出血を防ぐには、事前に血管の位置を把握していることが重要で、それにはCTによる検査が不可欠となります。加えて、事前のプランニングが整備されることで、手術にかかる時間もかなり短縮できることになります。ただ、CTは画像診断の1つであり、それがあるからといってすべてを解決できるわけではありません。CTは、森の中で木を見つける検査と例えられるかもしれません。例えば、森(お腹)のどこにどんな木(腫瘍)があり、どれだけ広がっているか、といったことを把握することに向いています。しかし、その木が腐食していないか、炎症が起きていないかを確かめることはできません。その必要性がある場合、CT検査と並行し、消化管であれば消化器内視鏡で、気管支であれば気管支鏡で診断をつけていくことになります。
CTは“目立つ”設備かもしれません。セカンドオピニオンで来院される飼い主さんの中には、「CTがあるから来ました」といった方が少なくないのです。しかし、重要なのは、何のためにCTを撮るのか、ということです。実際にはエコーとレントゲンで診断がつくことも多いですし、逆に先ほど挙げたように、腫瘍の広がりや、あるいは治療のプランを立てるためにCTが必要なことも出てきます。検査にかかる負担も考慮し、本当に必要な検査を選別するのも獣医師の重要な役割と認識しています。
中山駅南口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):4分19秒