ローレル動物病院
横浜市西区/南浅間町/西横浜駅
- 犬
- 猫
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電話 | 045-534-9299 |
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所在地 | 神奈川県横浜市西区南浅間町30-1 西横浜レジデンス1階 |
最寄駅 | 西横浜駅 |
駐車場 | お車でご来院の際は、「ショウワパーク南浅間町」または「ショウワパーク南浅間町第2」をご利用ください。お会計の際に駐車場でご利用可能なサービスコインを診療時間に応じてお渡しさせて頂きますので、受付時にその旨をお伝えください。ショウワパーク以外の駐車場では、サービスコインはご利用できませんので、ご了承ください。 |
WEB | |
休診日 | 木曜・日曜 |
診療時間 | 9:00~12:00 16:00~19:00(午後は予約優先) |
特徴 |
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HIDESATO ENDO 遠藤 秀仁 院長
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※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
遠藤 秀仁 院長への独自インタビュー
愛犬の事故をきっかけに、獣医師の道へ
将来の方向性を決めかねていた浪人時代に、たまたま両親が拾ってきた犬を飼うことになり、一緒に遊び、世話をしていた時期がありました。初めて飼う犬だったということもあり、飼い主として素人だったため、公園でリードを放してしまい、犬が車にひかれてしまったのです。必死になって病院を探したことをよく覚えています。当時は夜間に診療している動物病院はなく、幸い大した怪我ではなかったので大事には至りませんでしたが、その事故が人生を変えるきっかけとなり、自分の家族でもある犬を診察できるようになりたいと思い、獣医師を目指すようになりました。
北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業後、弥生台にある動物病院で3~4年、勤務医として経験を重ねました。動物の救命救急医療の重要性を身をもって知っていたので、横浜夜間動物病院(現:救急診療センター)では昼間に診ることの少ない急患や重篤な犬猫の症例に多く触れ、大変勉強になりました。その後、2010年、土地勘のある地元の西横浜駅近くで、ローレル動物病院を開院しました。植物の名前でもあり、「平和」という意味を持つ「ローレル」を動物病院の名前に付けました。
夜間動物病院での経験を活かし、内視鏡を駆使した治療や検査も
当院では、犬猫の診療をおこない、一般的な内科や外科の症状を中心に、一次診療として幅広く対応しております。特に、外耳炎、皮膚の疾患、下痢や嘔吐などの消化器系の疾患、腫瘍、内臓疾患が多く見られます。最近は犬猫問わず偏食やストレスが原因と思われる胃腸系の疾患が多く、胆のう摘出手術や、胆管や膵臓にトラブルを抱えて手術を必要とするケースが見受けられます。年齢を重ねた犬猫や、肥満気味の犬猫は注意が必要です。
私は横浜夜間動物病院での勤務医時代から内視鏡を用いた治療を数多く経験しており、得意としています。内視鏡は誤飲事故の際に、開腹手術をせずに異物を安全に取り出すことが可能な上、胃がんなどの消化管腫瘍検査にも有用です。院内の診療以外に、犬猫も飼い主さんも高齢化が進んでいますので、状況に応じて往診にも対応しています。「痴呆や末期の疾患を抱えている」「大型犬の移動が難しい」といったお宅にお伺いし、点滴など適切な処置をおこないます。また、当院にカルテのある犬猫に限り、ペットホテルとしてご利用頂くこともできますので、飼い主さんが旅行に行くなどの際にも安心です。
お越し頂くのはほとんど近隣にお住いの方ですね。この辺りは以前から戸建てが多いのですが、最近では再開発で新しくマンションも建ち、新たに引っ越して来られた若いご家族から昔からお住まいのご高齢の方まで、満遍なくご利用頂いています。室内での飼育に伴い、小型犬や猫を飼う方が増えています。
遠藤秀仁先生は、ほぼ面識がなかったに等しい私に、内視鏡治療の手ほどきをしてくださいました。誰に対しても分け隔てなくお優しい方で、真摯に治療に取り組まれています。