MOMOどうぶつ病院
横浜市都筑区/仲町台/仲町台駅
- 犬
- 猫
- ハムスター
- ウサギ
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國廣 淳智 院長への独自インタビュー
大切な飼い犬を亡くした経験
小学5年生のとき、飼っていた犬を病気で亡くしたことがありました。当時その犬のことを兄弟のように感じていたので、悲しくてやりきれない気持ちでいっぱいでした。そんな経験から「動物を救う獣医になりたい」と思うようになったんです。
また、私の父は牛などの家畜の診察を専門とする獣医だったので、子どもの頃から獣医という仕事を身近に感じていました。ただ、私は「人間に寄り添う犬やネコたちを助けたい」という気持ちが強かったので、父とは異なる獣医の道を選びました。生まれ育った高知県を離れ、神奈川県の麻布大学で学び、卒業後は東京都や横浜市の動物病院で研鑽を積みました。
動物にストレスをかけない診察を
都筑区仲町台で開業した『MOMOどうぶつ病院』は、今年で22年目を迎えます。看板ネコのカツオが受付でお出迎えするようなアットホームなクリニックです。診察では「動物たちになるべくストレスをかけないこと」を第一に考えています。無理な治療を施せば、動物の自然な治癒力を邪魔することにもなりかねません。彼らとスキンシップをとりながら信頼関係を築くよう心がけています。
例えば、注射を打つときはその子に語りかけながら、どの箇所に打てばストレスを最小限に抑えられるかを探ります。「この子は首よりお尻に打ったほうがいいかな?」、「飼い主さんに抱っこされながらだったら大丈夫かな?それとも、いない方はいいかな?」と一匹ずつ分析します。まぁ、喋ってくれないので実際のところ良いか悪いかはわからないんですけどね(笑)日々の診療で一番幸せだなと思うことは、ワンちゃんやネコちゃんが喜んで当院に入ってくることです。「動物に優しくありたい」と思って診療にあたっていますので、ストレスを感じずに来てくれることはうれしいですね。
國廣 淳智 先生は、勤務医時代にお世話になりました。とても優しくて、尊敬できる先生です。