馬場動物病院
横浜市青葉区/みたけ台/藤が丘駅
- 犬
- 猫
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馬場 和清 院長への独自インタビュー
父の影響を受けて獣医師となり、大好きな場所に開業
父は獣医師の資格を持ち、研究職としてワクチンの製造に携わっていました。いわゆる臨床医ではないのですが、父を介して、「獣医という職業がある」ということを小さい頃からわかっていたのです。それから、実家には大きな犬がいました。幼稚園に入る前くらいだったでしょうか、親に怒られると決まって犬小屋に入り、犬に向かって「僕は悪くないんだ…」と話を聞いてもらっていたものです(笑)。子供にとっては友達という存在ですよね。ずっと動物たちと接してきて大人となり、自分にとって最も身近な職業を選んだということだと思います。 1980年に『馬場動物病院』を開院致しました。開院にあたり、私はそれこそ全国を探しまわったのです。両親の住む新潟。それから先輩が開院されていた山形、仙台、などなど。その中の1つに、この場所がありました。この辺りはまだ住宅も今のようではありませんでした。横浜という土地が気に入ったのも、ここで病院を始める要因だったのだと思います。
飼い主さんにご納得いただけるよう、丁寧に言葉を尽くす
出来る限り、すべてのご要望に対応してあげなければならないと考えています。飼い主さんが何を望んでいるのか。自分でまかなえるものにしろ、紹介をするにしろ、多くの選択肢と、それに関するメリット・デメリットを逐一話してあげなければなりません。当然、それを可能にするには、広範な知識が求められるということになってきます。 実際に選択肢を選んでいただく段になり、飼い主さんが判断に迷われるのはある意味当然のことでしょう。そのとき、いかに相手の身になって考えられるかが、医療に携わるものの心根が試されるのだと私は考えています。