たまプラーザどうぶつクリニック
横浜市青葉区/美しが丘/たまプラーザ駅
- 犬
- 猫
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電話 | 045-511-8268 |
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所在地 | 神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-20-15 プラザウィスタリア5階 |
最寄駅 | たまプラーザ駅 |
駐車場 | あり。商店街駐車場1時間サービス券発行 |
WEB | https://tamaplaza-vet.com/ |
休診日 | 水曜日 |
診療時間 | 9:30~12:00 13:00~19:00(13:00~16:00は手術、検査を優先) |
特徴 |
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HIDEKI INOUE 井上 英樹 院長
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たまプラーザどうぶつクリニックは、美しが丘5丁目にある井本動物病院の分院です。 ゆっくり歩いて20分くらいの距離です。
お互いの病院でカルテをやりとりする事が可能ですので、予防薬、毎日服用のお薬、フードやサプリメント の用意(在庫の確認はご連絡ください)ができます。
当院は予防獣医療に重点をおいております。
Dog DOC、Cat DOC等を通して健康管理を行うとともに、飼い主の方に必要と思われる知識を学んで頂けるような診察を心がけています。
病院内には、血液検査、超音波検査などの設備があります。 レントゲン撮影が必要な場合は、本院の井本動物病院でFCR(コンピュ ーター処理レントゲン)にて撮影していただきます。
人手の必要な手術や救急時には互いの病院で連携をとり、円滑な対応を行うようにしています。
獣医療の目覚ましい進歩の中、画像診断として特に超音波検査に力を入れています。
生体にほとんど侵襲がない検査でありながら重要な情報を提供してくれるからです。
現在の水準では消化器を診ることも可能ですし、ひと昔前なら開腹せざるを得なかった病変部の確認も、多くの場合超音波検査で行えるようになりました。
病変の部位や大きさにもよりますが、そのまま無麻酔で組織の一部を採取して病理検査することも可能です。
これらはいずれも高度なテクニックが要求されますので、私達は日々技術向上に努力しております。
病気の種類によっては各専門機関や大学病院などをご紹介します。
夜間救急の場合には、DVMsどうぶつ医療センター横浜・救急診療センターとの連携にて、翌日には継続治療が可能です。
井上 英樹 院長への独自インタビュー
医療への興味と動物への想いから、獣医師を志すように
子どもの頃から医療にとても興味を持っていました。お年玉をもらいますよね。私はそれで、『家庭の医学』なんていうものを買ってしまう(苦笑)。小学生ですから、漢字も読めたり読めなかったりで、書かれてあることはほとんど理解出来ないのですけど、持ってるだけで満足というところがあったのです。不思議ですよね、なぜそうなってしまったのか、自分でもわからないところなのですが(笑)。
それから、高校生の時にヨークシャーテリアを飼い始めました。その子の存在により、医療と動物とが結びつき、自ずと今の道に決まっていったというところかと思います。
日本大学獣医学科を卒業後は、東京大学農学部獣医学科の内科学研究生となりました。やはり初めに学ぶものが最も身体に染み付くと思っていましたから、最も学識の高い場所で学ぶことを望んだのです。実際の治療の中身もしかりですが、そこで知り合った先生達の輪というものが今の私を助けてくれています。それは本当にかけがえのないものですね。
当クリニックは、『井本動物病院』の分院という位置づけになります。私はこれ以前、『井本動物病院』で13年間勤務しました。患者さんが増えるに従い、もう1軒、クリニックが必要ということになり、私が新しいクリニックを任されることになったのです。当初は駅の反対側で開業し、2015年の1月にこちらに場所を移したということになります(東急田園都市線・たまプラーザ駅より徒歩3分)。
本院と連携をはかりながら、その子にとって一番よい医療を提供
お互いの病院でカルテをやりとりすることが可能です。たまプラーザ駅が最寄りでしたら、こちらに立ち寄っていただいて、「予防薬や毎日服用のお薬、フードやサプリメントをもらいたい」ということも出来ますし、柔軟にご利用いただければと思います。診察に関しましても、レントゲンは『井本動物病院』での撮影となり、超音波でより詳細な診察が必要な時は当クリニックで対処するという形となっています。
「好き」と言いますと語弊があるのかもしれませんが、私は超音波検査を昔から好んでいます。その理由としては、超音波検査は身体への侵襲が非常に少ない検査であり、それでありながら重要な情報を多く得られるという利点があるからです。
現在の水準では消化器を診ることも可能ですし、おなかの中の血管の分岐やリンパ節の大きさも確認することが出来ます。それに加え、今は超音波で中を観察しながら、細い針を通し、組織の一部をとるという作業を行えるようになっています。昔であれば開腹せざるをえなかったものを、侵襲の少ない方法で情報を得られるのは、動物たちへの負担を考えても非常に有用なものです。
この検査は、非常にテクニックが問われる部分があります。超音波を当てれば確かに中が見えるのですけども、力の入れ具合や角度によってまったく見え方が変わってしまうのです。その技術をさらに高めるため、私たちは日々努力をしています。