ニュータウン犬猫病院
横浜市都筑区/茅ケ崎中央/センター南駅
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電話 | 045-943-8284 |
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所在地 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央10-1 ヴェルドミール1F |
最寄駅 | センター南駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり(診察の方には、1時間までサービスコインをお渡しいたします。) |
WEB | http://www.newtown-inuneko.com/ |
休診日 | 月曜・金曜午後 |
診療時間 | 9:00~12:00 (13:00~16:00※予約診療のみ) 16:00~19:00 |
特徴 |
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TOSHIYUKI FUJII 藤井 俊幸 院長
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インフォームドコンセントを心がけ、地域に密着した獣医医療をご提供できるように精進していきたいと思います。
気軽に立ち寄れるような雰囲気作りをモットーにスタッフ一同おまちしております。是非お買い物、お散歩の途中にお立ち寄りください!
藤井 俊幸 院長への独自インタビュー
生き物好きな少年が獣医師になり、愛着のある地域に開業を果たす
幼年時の夏休みの間は、三週間にわたり母方の祖父母が暮らす長野に遊びに行き、外で虫や小動物をつかまえることに夢中で過ごしました。捕りにいっては飼って逃がすの繰り返しでしたので、子供のころから生き物との付き合いは長いです。
元来スポーツ好きで、中学生くらいまでは野球選手に憧れていましたが、途中からスポーツで生計を立てていくのが難しいと思うようになりました。そして、自分の好きなことと得意なことを考えながら将来について考え直した結果、「獣医にならなれるかな」と思い目指しました。「くもん式」の塾では小学生で因数分解をやるくらい理数系の科目は得意でしたので、漠然とですが自分の中ではなれそうな確信はあったんです。
開業についてですが、やはり慣れ親しんだ地域で働きたかったというのが主な理由です。大学時代は比較的こちらに近い大倉山に住んでおりました。父が転勤族でしたので住居はいろいろ変わりましたが、これまでで一番長く住んでいるのは横浜です。大学卒業後開業までの間も、中区や鶴見区などで勤務していた経緯があります。
飼い主さんのお気持ちに寄り添い、その子にとって最善の治療法を提案
なるべく飼い主さんに多くの選択肢をご用意し、納得の行く治療方法を選んでいただくように心がけています。ご理解いただくために、多くの情報量をご提示するよう努力していますが、そのことでかえって悩ませてしまうこともあります。時折自分で考えることを放棄して、わたしの判断にゆだねられる方もいらっしゃいます。そのときは、「自分ならどうするか」という観点でお話しますが、そうすることで誘導してしまうリスクはあります。後で飼い主さんが後悔されることを避けるため、本当はできるだけそのようなことにならないようにしたいと考えています。
また困っていることに対して、「どうにかしてさしあげたい」というスタンスでお世話をしていますが、そのための情報収集はこまめに続けています。動物医療の最新情報を集めることはもちろんですが、このほかにも専門外の疾患にかかっている動物に適切な病院をご紹介するために、それぞれの専門医がどこに所属しているか常に知っておく必要があります。ですので、学会・セミナーなどの勉強会に通い、専門医の先生方とひんぱんにお話をするよう心がけています。
動物の生死に携わるなかで、最良の治療法についての葛藤は日々あります。動物にとって苦痛が少ない治療と、飼い主さんが納得される治療が必ずしも一致しないことがあるためです。しかし残念ながら動物が死んでしまったとしても、飼い主さんには後悔が残らないようにしたいと考えています。
リフレッシュ方法は、時折ゲレンデに行って「無」の境地になることです。むかしから体を動かすことが好きでしたので、スキーはずっと続けています。最近はゴルフも始めました。学生時代に野球をやっていたときもそうですが、やり始めたらとことんやります。「凝り性」なんですよ(笑)。