ありす動物眼科クリニック
横浜市青葉区/桂台/青葉台駅
- 犬
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オンライン 診療 |
電話 | 045-479-1211 |
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所在地 | 神奈川県横浜市青葉区桂台1-11-20 |
最寄駅 | 青葉台駅 |
駐車場 | 5台あり |
WEB | https://www.arisu-vet.jp |
休診日 |
日曜・祝日 ※祝日は不定休 |
診療時間 | 9:30~12:00 15:00~19:00 |
特徴 |
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YUKAKO KOBAYASHI 小林 由佳子 院長
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『ありす動物眼科クリニック』は、紹介制・完全予約制の動物眼科専門病院です。
ご来院時にはかかりつけ病院からの紹介状と、現在お使いのお薬がございましたらそちらもお持ちください。
ご希望の方には英語診療もおこなっております。
白内障手術、緑内障手術、網膜 レーザー光凝固手術、角膜潰瘍に対する移植手術、強膜内シリコン球挿入術(いわゆる義眼手術)など、地域の二次診療施設として、出来うる限りの最高の治療を提供してきたいと考えています。
・眼科専門検査
・眼科手術(白内障・緑内障・網膜・角膜)
・レントゲン検査
・一般検査
・入院
小林 由佳子 院長への独自インタビュー
眼科専門医ならではのスキルをいかして、地域の中で質の高い医療を提供
きっかけはやはり動物が好きだからということです。身の回りに常に動物がいるという環境で育ったわけではないんですけど、野鳥の観察や写真撮影が趣味だった父に連れられて野鳥観察のフィールドワークをしているうちに、いつの間にか動物関係の仕事につきたいと思っていました。
最初は「動物園で働いてみたい」という希望があり、実際にそれを目指して東京都の獣医師になって働いていた時期もありました。その後、小動物の臨床医に転向し、何か専門分野を持った形でというのが私の希望となりました。
私は眼科の専門医ですが、当時の日本で眼を専門に勉強する場所が少なかったこともあり、恩師の先生に相談し、先生から紹介を受けてロンドンの大学で獣医眼科医としての基礎を学ぶ機会を得ました。 日本に帰国後、あちらで学んだことを活かす形で勤務医として診療を続け、2006年3月に『ありす動物クリニック』を開院しました。今年から動物眼科の二次診療施設として、皆様のご期待に応えるべく、飼い主さんと動物との関係を大切に考えた二次診療を心掛けています。
規模が小さい病院だからこそ、きめ細やかな診療を
私がイギリスに留学していた当時(1995年頃)もヨーロッパやアメリカでは各科に分かれた専門医制度が確立されていました。
それと比べると日本は今でも専門診療という方向への流れはありますが、まだまだ過渡期という感じがします。
獣医さんでは何でも診てもらえるというのが飼い主さんに共通した思いではありますが、その一方でより専門性に特化したニーズも高まってきています。
一般診療も眼科診療も両方とも診るというスタンスで始まったクリニックでしたが、昨年、比較眼科学会獣医眼科専門医更新とアジア獣医眼科専門医を取得してから徐々に眼科診療一本にしていく決心が固まりました。
専門医での二次診療というと大学病院や高度医療施設での診療を想像する方が多いと思います。町のそれも小さな個人クリニックでの二次診療には抵抗のある方も多いかもしれませんが、大きな病院では出来ないような二次診療を目指したいと考えています。
小林由佳子先生は眼科を専門に診ておられます。ここからさほど遠くないこともあり、眼科疾患でより専門的な治療が必要と判断した患者さんをお願いしています。