かざま歯科クリニック
横浜市港北区/日吉/日吉駅
- 歯科
- 小児歯科
- 歯科口腔外科
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
風間 裕之 院長への独自インタビュー
1つの医院で長く診療に取り組んできたことが大きな財産に
父は藤沢市で歯科医院を営んでいました。自宅兼診療所でしたから、仕事が大変なことも見てはいましたけれど、いつしか、自分も医療の道に進みたいと考えるようになっていきました。
大学卒業後、母校の付属病院での臨床研修を経て、厚木市の診療所に14年間勤務してきました。そちらは診療台(ユニット)が18台。ドクターも10人以上が在籍する大所帯でした。治療のやり方は、病院やドクターそれぞれにより個性があります。十人十色で様々なアドバイスをもらえるのは、歯科医師になったばかりの私にとって大きな魅力でした。それに加えて、長い期間、処置の経過を追えるというのが一番大きかった点ですね。自分がおこなった処置でずっと健康を保っていられるというのは自信になりましたし、多くの症例を経験したことで、経験値を得られたことが今につながっていると感じています。
『かざま歯科クリニック』は2020年6月に開院いたしました。日吉には高校時代、ラグビーの試合で来たことがありました。その時の街の印象が鮮明に残っていたんですね。住宅街がどんどんと洗練されていく。街の成長に私たちも寄り添っていければと思っています。
患者さんとのコミュニケーションの充実を第一に
なるべく歯を削らず、出来る限り歯を抜かない治療を心がけています。同時に、患者さんと一緒に治療方針を決めていくことを大切にしていきたいですね。医学的に見て適切と考えられるものを勧めることになりますが、患者さんとの間で相違が生じることがあります。抜歯はその顕著な例でしょう。診査・診断を経て抜歯が避けられないケースであっても、患者さんの要望を聞いていくことが大切です。様々な方法を患者さんと一緒に相談しながら、双方が納得した上で処置をおこなっていくことになります。患者さんと同じ目線で考えていける歯科医師でありたいですね。