岸歯科診療所
横浜市保土ケ谷区/天王町/天王町駅
- 歯科
- 小児歯科
- 矯正歯科
- 訪問歯科診療
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
岸 輝樹 院長への独自インタビュー
二代続く、地域の歯科医院として
父も祖父も歯科医師でした。はっきりと勧められたわけではなかったのですが、影響は大きかったですね。気づけば父と同じ道を目指すようになっていました。お口の中を診れるのは歯科医師だけです。そのお口のことで患者さんが困っていることを解決できるというのは、非常にやりがいのあることと思っています。
大学卒業後は横浜市立大学付属病院口腔外科の研修医となりました。私としては、全身の中のお口、という意識を持ちたかったので、麻酔科でもお世話になり、手術を含め、広い知見を得られたことは役立っていると感じています。
2006年にこちらへ戻ってきて父と診療を共にし、その後、訪問診療のクリニックを経験したのち、2018年に父の後を受け継ぎ、『岸歯科診療所』の院長となりました。患者さんの中には、私よりこの診療所に長く通われている方もいらっしゃいます。ご家族で通われている方も多く、最近では4世代というファミリーも。これからも地域に根付いた歯科医院として歩んでまいります。
お口の病気ゼロを目指して
“病気にさせない”ことにこだわっていきたいと思っています。虫歯は再発するものですが、少なくとも、そのサイクルは遅くして差し上げたいですし、当院の患者さんについては、お口の中の病気を無くしていきたいという理想を持っています。
虫歯も歯周病も感染症です。つまり、ばい菌の数が抑えられれば、防げるということになります。では、なぜ菌は増えるのか。生活習慣や歯並びなのか、それとも隠れた虫歯があるのか。その原因を突き止め、1人ひとりの方に丁寧に対応していけば、理想は理想でなくなると考えています。もう1つ大事なことが、病気は私1人が頑張ったところで防げないということ。病気からお口を守るには、患者さんのご協力が必要です。たとえしつこいと思われることがあっても、予防の大切さを患者さんにお伝えし、一緒にお口の健康を守っていければと思っています。