あき歯科医院
川崎市高津区/東野川1-19-29/溝の口駅
- 歯科
- 矯正歯科
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秋 政成 院長への独自インタビュー
痛い思いをしなくても良い歯医者さんをめざして
いささかお恥ずかしい話ですが、私も小さい頃は虫歯が多く、歯では随分痛い思いをしてきました。その経験があったからこそ、「痛い思いをしなくていい歯医者に」と考えたのが、私の原点になります。
『あき歯科医院』は昭和63年(1987年)に開院しました。話が戻りますが、私が子供の頃の時代は小児歯科というものもなく、それはそれは大変でした。とにかく痛くて(苦笑)、しかも治療の説明もなにもあったものではなく、口を開けた瞬間にいきなり削り始めるなんてことはしょっちゅうでした。
当時感じた思いを踏まえ、私どもは「痛くない治療」と、「納得のいくまでの説明」を心掛けて患者さんに接しています。
膨大なデータを活用し、さらに進化を続ける
『あき歯科医院』では現在に至るまで1万人を超える患者さんの口腔写真データを保存しています。「納得のいくまでの説明」と申しましたが、口頭での説明だけでは自ずと限界があります。細かいディテールまでを患者さんに伝えるには写真による説明が不可欠という訳です。「百万言を費やすよりも…」ということですね。
写真を保存していくことには、一種の定点観測のような意味合いもあります。患者さん1人ひとりの変化をその都度捉えていき、過去と現在を分析することによってその方の未来の予測を可能になるんです。
また、データが残っているというのは、自分の勉強のためでもあります。人間は「忘れる生きもの」なんですね。その治療がどのような結果をもたらしたのか。過去を振り返り検証することで、さらなる治療の進化につながると考えています。