王禅寺歯科クリニック
川崎市麻生区/上麻生/新百合ヶ丘駅
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
三橋 健一郎 院長への独自インタビュー
開業をめざして研鑽を積み、地域医療に貢献する
父が自営業をしていたものですから、私も何か独立して仕事をしたいと思っていました。もともと手先が器用なところがあって、自分が思い描いたものがカタチになっていくことがとても好きだったんですね。美しい建築物を目にしては、「カッコいい」「素晴らしい」と感動して(笑)。いつか自分も、こんな建築に携わりたいと考えていました。そんな建築士志望の私に歯科医師をすすめてくれたのは、父でした。父のアドバイスをきっかけに受験勉強に励み、無事合格できたのが日本大学松戸歯学部でした。
大学卒業後は、東京大学医学部付属病院の口腔外科に籍を置き、研鑽を積みました。当初から私にとって最大の目標は、独立して自分のクリニックを構えることでしたから、開業までの間はさまざまな症例を経験してスキルを磨きました。そして2003年、ご縁があってこの場所に、『王禅寺歯科クリニック』を開設することができました。
リラックスした雰囲気のなか、安心の医療を提供
この地域で診療をはじめてもう15年ほどになりますけれど、ありがたいとことに開業以来、たくさんの患者さんにお越しいただいています。歯が生えはじめた頃のお子さんから、90歳代のご高齢の患者さんまで。地域のみなさまに寄り添い、患者さんお1人お1人と長いお付き合いをさせていただくというのは、当院の診療コンセプトでもあります。
歯科治療には、「痛い」「怖い」といったイメージがつきまとうものですが、私はそうしたマイナスイメージを一掃して、あたたかみが感じられるようなクリニックにしたいと思いました。ここはビルの4階で日差しがたっぷり入る明るい空間です。また、診察台はすべて窓に向かって配置していますので、開放的な雰囲気のなかでリラックスして治療を受けていただけるのではないでしょうか。患者さんお1人お1人としっかり向き合いながら診療を続けてきた結果、当院に信頼を寄せてくださる患者さんが増えたことは嬉しい限りなのですが、反対に患者さんにご不便をおかけしてしまうケースも多くなってしまいました。そのため、昨年院内をリニューアルして診察台の数を増やし、少しでも快適に受診していただけるように努めています。
いつも「そこまで考えていらっしゃるのか」と驚くほど研究熱心で厳しい方です。しかしその分、困ったとき頼りになる心強い先生です。