ながもり歯科医院
川崎市高津区/千年/溝の口駅
- 歯科
- 小児歯科
- 矯正歯科
大人の方は必ずかかりつけの歯医者さんをお持ちになったほうがよいかと思います。普段のブラッシングだけでは予防は十分ではありません。歯医者さんに行って半年に1回は掃除をしてもらうのがベターかと思います。
お子さんの予防歯科でフッ素治療がありますが、大人の方にとってもこれは有効な予防方法です。もちろん、まだ歯が未成熟なお子さんに比較するとその効果は少ないですが、普段のお手入れの効果を十分に補填してくれるものです。
「ありがとう」「もう痛みなくたったよ。先生、良かったよ」など、患者さんからそういった気持ちを言葉で伝えていただくのは本当に嬉しいことです。この辺を歩いていて声を掛けていただくだけでも嬉しいですし、それを励みにして精進してまいりたいと思います。
この地で開院して地域のホームドクターとして根付くということを目標にして私なりに頑張ってまいりました。
今後もいま以上に地域の皆様のお役に立てるよう励んでまいりますので、口腔内のお悩みをお持ちの方はどうぞお気軽にご来院ください。あたたかい、アットホームな雰囲気のもとでお待ちしております。
永森 真人 院長への独自インタビュー
医師だった兄の影響を受けて、医療の道へ
9つ年の離れた兄が医者をしていて、その兄の姿を見ているうちに私自身も医療の道に進みたいと思うようになりました。
中・高・大と部活動でバレーをやっていましたから、選手というより、将来は高校の先生になって春高バレーに出場したいという夢を持っていた時期もあったんです(笑)。
小さい頃から手先が器用で細かいことをやるのが好きだった私に、「あなたはお医者さんというより、歯医者さんの向いてるんじゃない」と両親から助言をもらったこともありました。
兄は循環器系の医者ですが、兄とは違う歯科医師の道に進んだのはあの時の両親の助言があったからだと思います。
鶴見大学を卒業後、横浜にあるアズマ歯科医院に5年間勤務した後に、こちら高津区で『ながもり歯科医院』を開院したのが2000年になります。これからも地域の皆様のかかりつけ医となるべく精進してまいりたいと思っております。
患者さんのお悩みに寄り添う、親しみやすい歯医者さんをめざす
患者さんが何を望んでおられるのか。どこまでの治療を望んでおられるのかを把握することが必要です。
まず患者さんの状態についてわかりやすくご説明し、治療にかかる時間や治療方法を考えられる限りご提示します。例えば虫歯の場合ですと痛みを取り除いた後の審美も含まれます。
その治療方法、引き出しを複数ご提示するためには、当然それ相応のスキルと設備を持っていなくてはなりません。
私が選ぶのではなく、患者さんにその選択肢の中から希望するものを選んでいただくという姿勢が重要かと思っております。
ほとんどの皆さんは、歯医者さんは嫌いだと思うんです(苦笑)。行くこと自体、極力避けたいと思われるのが人情かと思います。その行きたくないという気持ちを少しでも和らげられるような場所にしていきたいと考えています。「そういえば知り合いに歯医者がいたよ」くらいの気持ちで気楽に来ていただけるような、親しみやすい歯医者さんでありたいと思っています。