やまざき歯科クリニック

小野 清一郎 院長への独自インタビュー

「歯科」と「建築」の遺伝子を受け継いで

父方が歯科医師の家系で、母は建築関係の仕事をしていました。そのため、小さな頃の私は、歯科技工室を遊び場のようにしてプラモデルづくりをしたり、自宅では母にならって図面を描いたりデザインをしたり（笑）。そうした環境の中で成長したことが、今の私につながっているように感じます。
九州歯科大学の歯学部を卒業した後、大学院で小児歯科の研究に携わり、『小野歯科医院』を開設したのは1996年でした。振り返るともう20年以上ここで診療を続けてきて、小さなお子さんからご高齢の患者さんまで、たくさんの患者さんとお付き合いさせていただきました。

アメリカの邸宅を思わせる、アットホームなクリニック

大学時代から建築やデザインの仕事を担当することがありましたけれど、この建物は私がはじめて一から設計した作品なんです。外観からお分かりいただけるかと思いますが、イメージしたのはアメリカの邸宅。ほっとくつろげるアットホームな雰囲気をご用意いたしましたので、来院される患者さんにはぜひ、アメリカのお家にホームステイをするような感覚で、リラックスしてお過ごしいただきたいと思います。
これまでの「病院」のイメージとは大きく異なる空間をつくり上げたのは、地域のみなさまのホームドクターとなることを目指したからこそ。小さなお子さんをはじめ、大人世代、祖父母世代と、ご家族みなさんと一生を通してお付き合いさせていただきたいと考えています。開業から20年あまり、有り難いことに患者さんからのご紹介などで足を運んでくださる方が多くいらして、みなさまからいただく感謝の言葉を励みにして日々の診療にあたっています。

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