いわの整形外科
横浜市港北区/小机町/小机駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
- リウマチ科

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亀澤 比呂志 院長への独自インタビュー
縁の深い横浜の地で
子供の頃、1度入院したことがありました。高校生になり、職業を選ぶ段階になってこの世界を選んだのは、おそらくその記憶が背景にあったからだと思います。今と違い、当時は職業を実際に見られる機会はそうそうありませんでした。だからこそ、子供の頃の記憶が私にとっては頼りになったのでしょうね。私が抱いていたお医者さんのイメージは、科学に裏づけされた理屈に基づいたところがありながらも、患者さんと話すことそのものが仕事、というもの。ですから、臨床医というものが最も私に合っていると考えたわけです。
2011年に『かめざわ眼科』は開院いたしました。私は横浜市立大学の出身です。患者さんに何かあった時に頼れる場所であり、私のこれまでに培ってきた人脈等をフルに活用するには十分なところだとここが思えたんですね。それから、横浜の方は近しい人が市大に入院されたことがあったり、治療を受けた経験があったりで、よく思ってくれる方が多いのです。開業医としてこれからやっていくなら、地域の人に喜ばれる場所であることが、自分にとっても意義あることだと思い、この運びことなりました。
患者さんの不安を解消すべく、先の先までを見据えて
現在の状況と治療について詳しくご説明さしあげるのですが、その際、患者さんがお家に帰られた時に不安が残らないようにという観点が大切です。例えば、ものもらいになったとしましょう。通常は目薬や飲み薬で経過を見ることになりますが、上手く治ってくれなかった場合、患者さんは混乱されますよね。その時に困らないよう、1回で上手くいかないケースがあることを伝え、先の先のことまで考えて伝えてあげることが大切だと思うのです。
もちろん、医院でおこなう治療が大切なことはいうまでもないこと。その上で、患者さんがお家に帰られた時のことまで想像して対応してあげるのが、医師としての責任だと考えています。