横浜青葉台クリニック
横浜市青葉区/青葉台/青葉台駅
- 放射線科
- 内科
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- 眼科
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電話 | 045-988-0631 |
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所在地 | 神奈川県横浜市青葉区青葉台1-19-35 |
最寄駅 | 青葉台駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
[内科・小児科・放射線]9:00~12:00 14:30~17:30 [土曜・日曜]9:00~12:00 [眼科]9:00~12:00 [月曜・木曜]9:00~12:00 14:30~17:30 |
特徴 |
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KUNIO ODAGIRI 小田切 邦雄院長
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※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
小田切 邦雄院長への独自インタビュー
豊富なキャリアをいかして、地域医療fに貢献する
父が内科医でしたので、その姿を見て自然と医学を志すようになりました。 1967年に横浜市立大学医学部を卒業後、小児科の勤務医を経て1970年に渡米。1973年までニューヨーク医科大学に留学しました。いったんは帰国しますが、その後も1975~78年までの間、ピッツバーグ大学医学部で学びました。勉強はとても大変でしたが、まだ日本では広く認知されていなかった放射能診断や、当時、珍しかった小児放射線医療を学ぶという貴重な経験をすることがきました。 帰国後は母校である横浜市立大学、東邦大学で教鞭をとり、現在では昭和大学で教鞭をとっています。1986年から神奈川県立がんセンターに勤務しました。そして57歳になった2000年に、「私自身、自分の手で患者さんを診たい」というかねてからの念願がかなって独立、横浜青葉台クリニックを開業しました。 青葉区で開業したことについてこれといった理由はなかったのですが、家内が溝の口で眼科クリニックを開業しており、私自身田園都市線でつながってるいることもありました。 また、青葉区には専門の診療医院が数多くあるほか、すぐ近隣にも大学病院があります。こうした土地柄のおかげで、他院との医療連携や情報交換を進めることができます。結果として、青葉区で開業してよかったと思っています。
最先端の医療機器を備えて、病気の早期発見に努める
当医院には昨年10月に更新したばかりの最新のCT装置をはじめ、放射線を使わない超音波検査装置を揃えています。これらの装置を使って体の内部を画像化して診断し、小さな病変を早期に発見します。CTには外部被爆のリスクがありますから、使用する際の患者さんへのメリットとリスクとを比較検討して使います。かつては被爆を恐れすぎて検査を受けない方もいましたが、患者さんの認識がずいぶん変わり、現在では多くの方が受診されています。 マンモグラフィには、比較的早い段階から取り組ませていただきました。乳がん検診が進んでいるのは北欧ですが、当時の中曽根首相が1987年に北欧を公式に訪問したことがきっかけで、フィンランドと日本の科学技術交流が始まりました。国内で最初にCR(Computed Radiography:デジタルX線画像診断システム)を導入していたことから、当時わたしが勤務していた神奈川県立がんセンターが代表団の視察先のひとつとなり、幸いにも交流する機会を得ました。その年にフィンランドでは、世界に先駆けて全国規模のマンモグラフィ検診が実施されることになり、フィンランド代表団のリーダーで放射線物理学者のErrkiVauramo先生から視察に来ないかというお誘いを受けました。1993年に視察が実現して現地の最先端の技術に触れた後は、厚生省の研究班に加入し活動しました。親しくさせていただいたVauramo先生からは、重要なお話をたくさんお聞きしました。その影響は本当に大きかったと思っています。 詳細なお話は、小田切先生が以前執筆されたエッセイで読むことができます。 http://www.y-aobadai-clinic.com/REF/finland.pdf