宮崎台ささもと眼科
川崎市宮前区/宮崎/宮崎台駅
- 眼科
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電話 | 044-789-8885 |
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所在地 | 神奈川県川崎市宮前区宮崎2-9-3 メゾン・ド・バッハ2F-A |
最寄駅 | 宮崎台駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 |
水曜・土曜午後・日曜・祝日 ※第4土曜は休診 |
診療時間 |
[月曜・火曜・木曜・金曜]08:45~12:30 14:45~18:00 [土曜]08:45~13:00 |
特徴 |
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TAKEHIRO SASAMOTO 笹元 威宏 院長
眼科専門医 |
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
笹元 威宏 院長への独自インタビュー
目の構造と機能美に惹かれて眼科医に
子どもの頃から「できれば仕事で社会貢献したい」とぼんやり考えてはきたのですが、進路選択がより具体的になってきたとき、社会的ミッションが一番はっきりしている職業として医師になることを考えるようになりました。「患者さんの利益を第一に考えること」という基本がブレなければ、身に着けた知識・技術によってどこに行っても働くことができます。
次に大学でどの分野を専門に学びたいか考えたとき、人間の感覚器に強い興味を抱きはじめました。感覚器とは、視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触角をつかさどる機能で、人間が次にどのような行動を取るべきかを考えるとき、必要な情報を取得するための器官です。耳鼻科にも興味はあったのですが、最終的には入ってくる情報量が一番多い視覚、つまり眼科を選択しました。なにしろ研修で拝見した眼科手術が繊細で美しく、とても感動したからです。担当された先生の手技を観て、強いあこがれを抱いたことも大きな要因です。眼は小さなパーツで構成された器官で、学んでいくうちにその構造にも惹かれました。
大学卒業後は母校医局で臨床に当たりながら研究を重ね、准教授も務めさせていただきました。大学病院では緊急度が高く重篤な症例を担当することが多かったのですが、今後は学んできたことを地域医療で役立てていきたいと考え、2016年5月に宮崎台で開業しました。今でも大学には時折顔を出していますので、常に最新の情報が入手でき助かっています。
診療方針は患者さんのご不安と向き合うこと
診療方針は、とにかく丁寧に、ゆっくり話を伺うことに尽きます。先ほども申し上げました通り、眼は生活する上での判断基準となる情報をたくさん取得する器官です。その眼が今まで通り使えなくなる不安は、想像を絶します。注意喚起のためのサインを見落とす、色が識別しにくくなる…..といったことからはじまり、自分がどこにいるのか、どこを向いているのかすらわからなくなることもあります。そして見え方は患者さんひとりひとり異なるため、それぞれの症状をしっかり把握しなければなりません。
私の先輩です。白内障の手術などを教えていただきましたが、未熟児の眼科や網膜の症例もご専門です。